三ヶ月後の「ソ連参戦」となる「対独戦勝記念日」である
今日は、ソ連(ロシア)がナチス・ドイツとの戦いに勝利した記念日「対独戦勝記念日」です。同時に、日本にとっては3ヶ月後の8月9日「ソ連参戦」に連なる重要な日となります。『1941年6月22日、ナチス・ドイツとその同盟国の軍隊は、独ソ不可侵条約を破って、ソビエト連邦に侵攻した。以後、1945年まで続いた。この戦争は一般に「独ソ戦」と呼ばれる。ドイツ、ないしは西欧の観点から、第二次世界大戦の「東部戦線」における戦いと称されることも少なくない。いずれにせよ、この戦争は、あらゆる面で空前、おそらくは絶後であり、まさに第二次世界大戦の核心、主戦場であったといってよかろう。』大木毅著「独ソ戦絶滅戦争の惨禍」よりポリス・スラヴィンスキー著「日ソ戦争への道」から抜粋欧州の第二戦線」と「ソ連の対日参戦」の関係(略)ソ連は、既...三ヶ月後の「ソ連参戦」となる「対独戦勝記念日」である